数当てゲーム②

数当てゲーム②

数当てゲーム①で作成したフロー(下記画像)の改良をしていきます。

使用 : 変数+テキスト、yes/noボタン



1.まず最初に。①で作成したフローは数字が当たるまで止まらないので・・・、

uipathから処理を止める場合は、メニューのstop(F12)を押して止める。



2.続いてヒントの改良。

作ったものでは入力した数字が分からないので、ヒントに入力した数字も表示する。


guess(変数・箱)とテキストを一緒に表示する場合は、画像のようにguess + "テキスト"と入力する。結果は画像の通り。



3.最後にuipathからではなく、選択して処理を止めるフローの作成。

当たりの場合はそこで処理は終了するので、画像のように数字が外れた場合に処理を続けるか止めるかのフローを作る。



4.messageboxを作成し、プロパティのInput/Button項目でYesNoを選択し、

結果を一番下Output/ChosenButtonのbuttonという箱(変数)に入れる。



5.やめる・やめないの判断をする為、メッセージボックスの下にFlowDecisionを作成し、

conditionにbutton = "Yes"と入力する。

続ける(yes)の場合は左(true)に進むので、フローを最初のinputdialogに繋げる。

終了する(no)場合は右(false)に進むので、メッセージボックスを表示して処理終了となる。

その他の不具合や改良については、③を作る予定ですが、

変数の型が係わってくるので、改良例のみになるかもしれません。




uipathメモ

uipathの操作手順メモです。条件式や変数、VB.NET等の知識はほぼありませんので、分からないなりの操作方法になっています。適切な変数や配列、VB.NET等を使用する事で遥かに工数が減る部分もあると思いますので、その際はご教授頂けますと幸いです。