Step Into (デバッグ)

Step Into

使用:Step Into


1. StepInto(F11)を使うと、作成したフローを1つずつ実行していき、その都度変数に何が入っているか、どういう処理が行われているか等、確認をしていく事ができる。

↑右矢印のアイコンがStepInto


2.カウントアップとループ処理②で作成したフローで、StepIntoを使用する。開始すると、要素全体に黄色い枠がつく。※使うフローは4回目の処理の時に空白のメッセージが出てしまう、項目8までのもの。



3.F11を押してstepintoを続けると、次の処理に進む。


4.前の項目でcount変数に1が入った所で、Output/LocalsをLocalsに変更すると、この時点の処理の変数を見る事が出来る。※このメニュはープロパティやアウトラインのように、画面の右や下に出ているメニューで、場所は自由に変更可能です。初期位置は忘れました…。


5.メッセージボックスでyesを選択した時のLocalsの内容。countにはセルの行数、folderにはパス、resultにはセルの内容、buttonにはyes/noの選択結果がちゃんと入っている。


6.続いてカウントアップをした時の中身。ここでもちゃんとcountが1から2に変更されている。


7.そして3回目の処理時の内容。A4は空白なので本当はメッセージボックスを表示せずに終了したいが、resultの中身(3.本当に?)が入っているので、ループしてしまうというもの。


8.ループ判断前にreadcellを入れる事で、resultの中身がブランクになった事が確認できる。

uipathメモ

uipathの操作手順メモです。条件式や変数、VB.NET等の知識はほぼありませんので、分からないなりの操作方法になっています。適切な変数や配列、VB.NET等を使用する事で遥かに工数が減る部分もあると思いますので、その際はご教授頂けますと幸いです。