ループ処理③ (while)

ループ処理③ 

使用:while


1.ループ処理では最後にループ判定をするDo Whileを使用したので、今回は前判定のWhileを使用して、同様のループ処理を作成する。


2.以前作成した後処理のフローをそのまま使用。DoWhileをWhileに変更する。処理は次の通り。①エクセルを読み込んでセルA1の内容を表示②yes/noの選択肢を表示③yesの場合はA2、A3へと順に進む④noを選択するか、セルの中身がなくなるまでループ。


3.この状態で実行をしても何も起こらず。前判定、条件式button = "Yes"の時のみwhileの中の処理に入るので、何も選択していない状態ではFalseとなり、そのまま処理が終了してしまう。なので、buttonの初期値をyesに設定する。


4.また、セルの中身が空白になってもループが続いてしまうので、条件式を追加する。


5.ここで実行すると、また何も起こらず。resultはReadCellで中身を入れているので、最初の段階では空になっている為。という事で、resultの初期値も設定する。


reusltの初期値はReadCellと同じ"A"+counterでも問題ありませんが、readcellを使っているわけではないので、ここで入るのはセルの中身ではなく、ただの"A1"という文字になる。空でなければ何でも良いので、画像では0を設定。

uipathメモ

uipathの操作手順メモです。条件式や変数、VB.NET等の知識はほぼありませんので、分からないなりの操作方法になっています。適切な変数や配列、VB.NET等を使用する事で遥かに工数が減る部分もあると思いますので、その際はご教授頂けますと幸いです。