エクセル操作③ (数式入力)

エクセル操作③ (数式入力)

使用:send hotkey、write cell


1.下記画像のようなエクセルの表に合計値と平均値を反映させます。


2.数式の入力や反映方法を調べると、vb.netや複雑なフローを使う方法と、単純にホットキーを使う方法があり、前者は全く理解できないので後者の方法でチャレンジ。まず、write cellを使用し、E2とF2に直接数式を入力する。


3.この後は、E2:F2を選択後コピー→下まで貼り付けという流れ。キーボード操作でE2:F2を選択する為、「ctrl + g」のホットキーを入力。ホットキー処理ではスクリーンショットはいらないけど、セレクタ(プロパティ)は必要なので、青文字をクリック後、エクセルを選択して読み込んでおいて下さい。


4.「ctrl + g」を押すと、画像のようなウィンドウが出ます。


5.このウィンドウに入力をしていくので、レコーディングを起動。


6.「参照先」に文字を入力するので、typeを選択し、文字を入力後にokを押す。


7.記録結果は画像の通り。


8.ここで選択までは出来たので、後はコピー→下まで選択→貼り付けのホットキーを貼り付けて完了。


9.実行結果は下記の通り。反映させるにはwrite rangeで書き出すか上書き保存しておいて下さい。


選択ではCtrl+shift+endを使用しましたが、先に合計だけ数式を入れて平均が空白になっている場合コピーは使えませんので、選択後にオートフィルタ(AltEIS)を使用する等、変更して下さい。また、上記フローが動かない場合は、ホットキーやレコーディングのセレクタをご確認下さい。

uipathメモ

uipathの操作手順メモです。条件式や変数、VB.NET等の知識はほぼありませんので、分からないなりの操作方法になっています。適切な変数や配列、VB.NET等を使用する事で遥かに工数が減る部分もあると思いますので、その際はご教授頂けますと幸いです。