シナリオの自動実行

使用:タスクスケジューラー


1.作ったシナリオを定期的に自動実行する方法を紹介。uipath studio自体にスケジュール管理機能や自動実行機能は無いので、windowsのタスクスケジューラーを使います。

2.まずは起動に必要なバッチファイル(.bat)を作ります。メモ帳を開いてファイルを作り、拡張子を変更し、右クリックの編集で中身を開く。


3.肝心の中身は、次のように記載します。

call "C:\Program Files\UiPath Studio\UiRobot.exe" /file:"C:\Users\UiPath\test\test.xaml"

call "UiRobot.exeの場所" /file: "起動するシナリオの場所"



4.保存後、バッチファイルは起動するシナリオと同じフォルダ(階層)へ入れる。

5.続いてスタートメニューからタスクスケジューラを起動。


6.起動後、画面右側の「操作」で基本タスクの作成をクリック。

7.名前を付け、実行時期、期間、周期などを設定。


8.プログラムの開始を選択し、参照で先ほど保存したバッチファイルを選択して完了。


9.設定した時間がきたら、コマンドプロンプトからシナリオが実行されます。タスクスケジューラーを開いておく必要はありません。

uipathメモ

uipathの操作手順メモです。条件式や変数、VB.NET等の知識はほぼありませんので、分からないなりの操作方法になっています。適切な変数や配列、VB.NET等を使用する事で遥かに工数が減る部分もあると思いますので、その際はご教授頂けますと幸いです。