多分岐処理(switch)①

多分岐処理(switch)①

関連記事:多分岐処理(switch)②

使用:switch


1.WEB操作/セレクトアイテムで作成したプルダウンの選択を使用して、TrueFalse以外の分岐を作っていく。


2.画像のようなinputdialogを作成し、1を入力すると上記プルダウンの中から「建設業」を、2なら水産、3なら鉱業を選択するように設定する。inputdialogで入力された文字はnumという変数の中へ入れる。※数当てゲーム③のような数字の入力制限は今回は省きます。


3.入力された数字によって選ぶ項目が変わる。つまりここで多分岐となるので、switchの登場。


4. Expressionに変数numを入力し、numが1だった場合、2だった場合、3だった場合の処理を追加していく。処理の追加は、Add new caseをクリック。


5.まずは1(建設)だった場合の処理を作るので、クリック後に表示されるCase Valueには「1」を入力し、処理をDrop activity hereに入れていく。1の場合は建設業を選択したいので、inputdialogの下に出ているselect itemをswitchの中にいれ、建設業を選んでおく。


6.設定が終わった後はadd new caseをクリックし、2だった場合、3だった場合と、同じように分岐を追加していく。


7.これで設定は完了したので、フローを実行。※リストのページは開いておく。

↑数字は水産の2を入力

↑無事水産のページに移りました


今回はWEBのプルダウン選択で使用しましたが、もちろん色々な操作に使えます。



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uipathメモ

uipathの操作手順メモです。条件式や変数、VB.NET等の知識はほぼありませんので、分からないなりの操作方法になっています。適切な変数や配列、VB.NET等を使用する事で遥かに工数が減る部分もあると思いますので、その際はご教授頂けますと幸いです。