リスト作成

リスト作成

使用:new List(of string)、add to collection


1.事前にデフォルト値やプロパティへ値をセットするものではなく、変動形式のリストを作成する。まずは下記画像の通り、assignでFLGという新規リストを宣言する。listについてはこちらを参照下さい。


2. 変数を作ってからnew list (of string)を入力すると、変数の方がgenericになっている為、型をlistに変更する。分かりにくいですが、listを選んでからプルダウンでstringを選択する。


3. input dialogでリストの中身を入力していく。入力した値は変数resultへ格納。


4.要素を追加する機能はadd to collectionを使用。プロパティ画像の通り、入力した値(result)をリスト(FLG)に入れていく。


5.一旦ここまでで動くか確認する為、FLGの内容を表示させる。FLGはリストなので、下記のようなmessage boxやwrite lineはそのままでは動きません。


6.リスト(複数データ)を順に処理していくため、for eachに入れて表示をさせる。


7.ここまでのフローで実行すると、下記の通り。


8. ちゃんと入力した値が表示されたので、入力処理をループに変更して完了です。※ボタンやループの説明は過去記事を参照して下さい。

uipathメモ

uipathの操作手順メモです。条件式や変数、VB.NET等の知識はほぼありませんので、分からないなりの操作方法になっています。適切な変数や配列、VB.NET等を使用する事で遥かに工数が減る部分もあると思いますので、その際はご教授頂けますと幸いです。